待ちに待った帰省で、
冬空とカラッとした空気。
お重詰めも終えて、
年越しはニシン蕎麦が我が家流。
2018、平成30年という響きに
慣れたなあと思った頃には
年も暮れ、とうとう大晦日。
大人の時間は本当に早い。
時間が本気を出してくるのだ。
今の時代でもちゃんと子供達には
1日は長く、去年ははるか遠いことなのだろうか。そうであってほしいと思う。
今年出来たこと、出来なかったこと
振り返ってみて、、
まずは長~い音楽生活の中で
ようやく出せたアルバム。
タワーレコードに並べて頂き、
ラジオで取り上げて頂き
公開生放送ライブ。
さいとうともこちゃんとの
雨宿りツアー。
東京沖縄の仲間と共に
沖縄でのワンマンライブ。
本当なら10代でも20代でも
軽~く乗り越えられる事が
私には20年かかった。
著しく成長が遅い私自身に
腹を立てず受け入れ素直に喜ぼう。
周りはもっとヤキモキしたかもしれない。応援するにも忍耐がいると思う。
でも何より出来たのだから。
次に進めるのだ。
そして
携わるバンドや仕事や
発信してるSNSも多岐に渡るのを縮小していこうとしていたのに、いやいや1個また増えたりして。笑
切ることが整理ではなくて
多岐に渡っていても自分の中が混乱さえしていなければ大丈夫なのだと知ったのも今年。
アイリッシュ音楽団ninaにいなければ、ベビチンさんのジャケットはないし、ワンマンでかっちょんが叩いてくれる事もなく。
SUKEに出会わなけば
ConstantGlowthに加入して
障がい者の世界の入り口を
知る機会はなく。
あっちゃんに出会わなけば
毎年リトモさん達とロバの音楽座コンサートに携わる事もなく。
Rose of Hopeで活動しなければ
子供食堂や教会コンサートもなく、
沖縄コミュニティクワイアにいなければ、沖縄でのアメリカ人達との交流、ホンモノのゴスペル。アトランタへの旅もなく。
ウィルチャーチのOLIVEに参加しなければ、オリジナル賛美歌の制作という新しい扉も開かず。
挙げればきりがないけれど。
何かも無駄はなくて
小さな事から
大きな事まで
神様の計画と優しさに導かれて
沢山の人の助けをお借りしました。
今年はまさかの
指の怪我
子宮頚がんの高度異形成での手術。
カラダの大切さ。
時間の流れ。
もう今までのような時間は
ないのだなと良い意味で実感できたのも今年!
さあ、来年がもうすぐそこまで。
今年もありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。