沖縄のウィルチャーチのご縁で
台湾の台東にあるブヌン族の村へ滞在させて頂きました。
武稜教会のみなさんの愛溢れるおもてなしに包まれて
とっても穏やかな滞在となりました。
村のほとんどがクリスチャンという。。信仰の民族。
元々はブヌン族は山岳の首刈り族。
そこに宣教師が入り、まっすぐな気質のブヌンの皆さんは
信仰を持ち一途で熱心な信仰を持ち続けています。
そして日本統治時代もあって、いくつかの言葉は日本語と同じでした。
特に信仰に関わる言葉 ”神様”も ”kami-sama"とそのまま。
ブヌン語も文字がないのでアルファベットのように当て字を使って継承しているそうです。
書けばきりがないけれど、、
アウトリーチということで何かするのかな。。と思って付いて行った結果、、
私たちは何かするのではなく、”愛”を受けるのみでした。
愛されことを学ぶ旅。
これからたくさん愛するために。
新約聖書の第1コリント13章にあるように
愛がなければ、、
どんな素晴らしいと言われる行動をしても無に等しい
ブヌン族の皆さん
一緒に行けた皆さん
ありがとう。
武稜教会にて
日本語の賛美歌を歌ってくれました。
歌が上手い民族なので声量もすごいし、日本語の発音もとても美しい。。
明るくて優しい皆さん。
礼拝後は美味しいご飯でおもてなしーー!
筍もあったり、お野菜も豊富。
台湾料理は胃がもたれないので、、食べても全然もたれない。。
泊まらせて頂いた長老のお家。
この壁画が目印で迷った時は助かりました!
電気も水道もとっても安いそうで。。
朝夕は涼しくクーラーいらず。
でも昼間の日差しはものすごくて
久しぶりに危険を感じる暑さに。。
お水も空気もとっても綺麗。
篤い信仰のお母様
祈りが力強くてとっても励まされた私たち。
最終日は4時前に起きて台東名物の気球を見に。
たくさん人が来ていて、幻想的な朝の空に
ふわりと浮かぶ気球がなんとも言えない風景。
これはまさにお空でケードロ(ドロケーともいうね。どっちでも良いか)
お正月に行った元黒糖工場跡のアートスペースにまた行けるとは!
こちらの雑貨屋さんはなんと今回繋いでくれたアニカさんのお友達。
店内には沖縄の知り合いミュージシャンCDもあったりして
もう隣の県並みに身近な場所です。
こちらは海側の部族アミ族の美しい衣装。
この日はラッキーにも踊りのイベントがあって
色とりどりの衣装を見ることができました。
Enigmaの名曲”Return to innocence”は
アミ族の曲のサンプリングだったのねー!
沖縄のエイサー祭り、阿波踊り、よさこい祭りのような感じなのかな。
盛り上がり方も 誇りを持った感じも格好いい!
時々ゆるい人もいて良い!
ブヌン族ベイビー。金太郎衣装だったので
勝手にキンちゃんと呼んでました。
みんな頭の形が良い!
日本からの子供も
台湾の子供もみんな一緒!
森の学校みたいないい場所だ。
愛するメンバー。ありがとうね。
いろんな分かち合いができた旅。
旅を終えて今日めでた46歳のお誕生日を迎えました。
もう何と言っても両親、家族、友達、そして神様に感謝しかありませんな。
あ、サトウキビを笛に見立てております。
こんな風にいつまでも
吊り橋が好きだったり はしゃいでいる人でいたいものです。
超絶綺麗に映してくれる友達のスマホで一枚。
他のと比べるとかなりニセ感が否めませんが、、
笑顔は嘘のないつもりです!!
ア・ラフィフとして
これから神様から頂いた良いもので
周りに余すところなくお返ししてこうと思ってますからあ。。。
(できるかできないかは、、乞うご期待!)